ノスタルジックな雰囲気漂う吉岡で、心も体も「ととのう」温泉女子旅
どこか懐かしさを感じる吉岡温泉街。温泉総選挙2021「女子旅部門」で第5位にも選ばれました。
千年以上前の応和2年(962年)時に開湯されたと言われる歴史ある吉岡温泉。江戸期の『吉岡温泉記』で紹介されている言い伝えによると、葦岡長者が顔に悪瘡のできた娘の病を治すため祈願したところ、満願の夜お告げがあり、お告げに従ってうつろ田を掘ると、薬師如来像と共にお湯が湧き出てきたそうです。早速その湯を汲んで娘の瘡を洗うと、元の美しい姿となったと言われています。
この言い伝えから、吉岡温泉は「美肌伝説の湯」とも呼ばれています。
こじんまりとした旅館が並び、都会の喧騒から離れた自然豊かなこの場所で、心も体もととのう温泉女子旅はいかがでしょう。
鳥のさえずりや虫の鳴き声、そして素材や製作過程にこだわった飲食を提供する店舗など、普段見過ごす自然や景色などをお楽しみいただけることでしょう。