鳥取には春から夏の味覚として【モサエビ】【白いか】、6月1日~は【岩ガキ】という極上海鮮グルメがあります。最近、モサエビはずいぶんと認知度もあがり、鳥取へ行ったらモサエビを食べてみたい!というお客様の声も多くなりました!今からが旬の海鮮グルメをたっぷりとお楽しみください。
【モサエビ】ここでしか味わえない!幻のエビといわれる3つの理由
北陸地方では「ガスエビ」や「ドロエビ」などと呼ばれることもあるクロザコエビは鳥取では幻のエビ「モサエビ」といわれ重宝されています。
幻のエビといわれる理由は主に三つ。
◆一つ目は、水揚げされてからの鮮度劣化が早いため県外などの遠方に出回ることが少ないこと。
◆二つ目は、旨味成分のひとつ「タウリン」が一般的な甘エビの3.5倍もあるというデータもあるほど濃厚な旨味で美味しすぎるため、ほぼ地元で消費されてしまうこと。
◆三つ目は、9月~5月が旬でカニのシーズンと重なる時期が長く、繁忙期では漁師さんもカニ漁に集中することから隠れた存在となりあまり知られていないこと。
まさに、鳥取に来るなら味わいたい鳥取でしか食べられない幻の食材です!
【白イカ】白イカはイカの大トロ!?鳥取の夏はこれで決まり!
白イカと呼ばれる鳥取のケンサキイカは、柔らかく濃厚でとろけるような味わい。まさにイカの大トロ!鳥取の夏の風物詩として日本海に浮かぶイカ釣り漁船の「漁火」。この光に集まった白イカを一本釣りで釣り上げます。おすすめは「白イカ丼」と、地元ならではの透き通った「活きづくり」です!
【岩ガキ】6月1日~解禁。手のひらサイズの岩ガキは生食で豪快に。鳥取のカキを語るには やっぱり夏輝(なつき)!
鳥取のカキは冬ではなく夏が旬!素潜りで獲られた岩ガキは手のひらサイズ。岩ガキの成長には時間がかかり、このサイズに成長するには約4年の歳月を要します。鳥取県内で獲られた13㎝以上の高品質な岩ガキは「夏輝(なつき)」というブランドで販売されています。このビッグサイズの岩ガキは生食がおすすめ。レモンを搾って豪快に頬張れば海のミルクと称される旨みたっぷりの濃厚なエキスが口いっぱいに満たされます!