鳥取市観光サイト

鳥取県八頭（やず）町は鳥取市から車で約20分、県南東部に位置し、山々に囲まれた自然が豊かな地域です。町内のノンビリした風景を走る若桜鉄道は、レトロでお洒落なデザインの車両に、鉄道ファンならずとも心が躍ります。

また、フルーツの里として知られており、特産品である二十世紀梨や花御所柿が有名です。春は梨畑が梨の花で真っ白に、晩秋の収穫時期には柿畑が橙色に染まります。ブナ林が群生する八東ふるさとの森にはキャンプサイトがあり、渓流遊び、バードウォッチング、星空観察など季節ごとの遊びで自然を満喫できます。町内には、ゆったりと過ごせる里山リゾートホテルや温かいもてなしの民宿、宿坊などバリエーション豊富な宿泊先が揃っています。近年は廃校を利活用したカフェ、コミュニケーションスペースや、オートバイの聖地「隼」駅、コワーキングスペースへの企業誘致など、新たな地域の拠点づくりに先進的に取り組んでいます。

八頭町では、「ローカルに出会う」を合言葉に、八頭町ならではの「働く」「泊まる」「楽しむ」を体験するローカルワーケーションを案内しています。

拠点となるのがコミュニティ複合施設「隼Lab.」。廃校活用施設の隼Lab.は、様々な地域課題の解決に取り組んでおり、SDGsにも重なる「持続可能な田舎の未来」を実際に見て知ることができます。

集中して仕事をした後は、人と自然との共存を目指す「八東ふる里の森」へ。ブナの天然林を身近に感じ、星空観察、ヤマメ釣り、バードウォッチングなど、さまざまな森のアクティビティを体験できます。さらにテントやロッジ、カプセルタイプのキャビンなど宿泊施設も揃っています。

また宿泊には、パンケーキで有名な大江ノ郷自然牧場が運営する里山リゾートOOE VALLEY STAYもおすすめです。

町内を走る若桜鉄道の車両のように、懐かしくて新しい、そんな八頭町でのワーケーションはきっと今までにない体験となることでしょう。

自然、文化、食など「鳥取のすべてとつながる場所」をコンセプトに、旧大江小学校をフルリノベーションしたのが、大江ノ郷自然牧場が運営する里山リゾートホテルOOE VALLEY STAY。緑豊かな山々や星空がもたらす癒しの環境で、施設周辺を散策したり、グラススクエア（校庭）やアリーナ（体育館）で体を動かしたりとリラックス＆リフレッシュができます。

客室は、ジュニアスイートからロフトタイプまで、15種類の多様性に満ちた部屋から選べ、スタンダードダブルなど机が用意された部屋ではTVもなく集中できる環境でのリモートワークが可能。

囲炉裏を囲んでの夕食コース料理は、地元で採れた山の幸や海の幸を丁寧に調理し、地酒・クラフトビールとともに味わえます。また、新鮮な天美卵と土鍋炊きご飯でつくる「たまごかけご飯」の朝食も自慢です。静かな時の流れを感じられる非日常な空間でのワーケーションが、いつもと違う発想が生みだすかもしれません。

廃校となった小学校を新たな地域の拠点として再生活用したのが隼Lab.（はやぶさラボ）。

1Fがカフェや地域住民の活動拠点、2F・3Fがコワーキングスペース、シェアオフィス、レンタルスペースからなるコミュニティ複合施設です。

シェアオフィスの入居企業や会員に日常的に使われており、仕事の環境は万全。ドロップイン（予約不要）で利用できるコワーキングスペースは、コミュニティマネージャーが常駐しているので、一人で来ても安心してワーケーションに利用できます。さらに八頭町のことや、近隣地域の観光スポットなど、地元に暮らすコミュニティマネージャーならではの情報をキャッチすることもできます。

1Fで営業するCafe&Dining Sanの地元食材たっぷりのランチも隼Lab.での楽しみのひとつ。山々の緑と芝生のグラウンドに囲まれて地域の人たちで賑わう空間は、気持ちよく快適に働けるローカルワーケーションの拠点です。

自然環境を生かした体験ができる「八頭エリア」で、ON・OFF切り替えながらどのように過ごされますか？あなたに合ったプランを立てやすいよう、ON・OFF別にご紹介します！

仕事に集中できる環境の複合施設、里山リゾートでの宿泊、大自然の中でのアクティビティなど、自然を身近に感じながらマイオフィスのように快適に働けます。

せっかくのワーケーションだから、心も身体もリフレッシュ！自慢のフルーツやスイーツに大自然を満喫するアクティビティなど、町内には様々な体験メニューが用意されています。