宇倍神社例大祭・御幸祭
因幡一の宮で伝統ある麒麟が舞う
「商売繁盛」「金運上昇」にご利益があるとされる宇倍神社。毎年4月21日に行われる例大祭はこの地域の最も重要なお祭りで、約350年の伝統を受け継ぐ「麒麟獅子舞(きりんじしまい)」が奉納されます。この獅子は因幡地域(鳥取県東部周辺)を中心に見られる一本角が特徴の荘重で厳粛な舞で、鳥取県無形民俗文化財に指定されています。
前後の土日で行われる御幸祭(みゆきさい)では、全国屈指の大みこしが担ぎ出され、その宮出しと宮入り時の石段担ぎが迫力満点!荘厳な鎧をまとった武者行列や鳥取藩参勤交代を再現した奴の舞など見どころ満載です。また、艶やかな紅白の衣裳を着た巫女(みこ)の舞が祭りに彩りを添えます。
地域の人々が一丸となって大切に受け継ぐ伝統あるお祭りです。
基本情報
- 住所
- 〒680-0151 鳥取県鳥取市国府町宮下651
- 電話番号
- 0857-22-5025(宇倍神社)
- FAX
- 0857-29-2225
- 開催場所
- 宇倍神社
- 開催期間
- 毎年 宵宮4月20日・例祭4月21日・御幸祭4月21日に近い土曜日又は日曜日
- アクセス
- ・JR鳥取駅から車で約15分
・JR鳥取駅からバスで約15分「宮ノ下」下車、徒歩で約7分 - 駐車場
- あり(無料)
普通車 117台 バス6台
※詳細につきましては公式サイトの交通アクセスにてご確認ください - ウェブサイト
- 宇倍神社