鹿野まつり
時代色豊かな神輿行列が山陰の城下町を練り歩く
戦国時代の鹿野城主・亀井氏によって作られた城下町、鹿野。その趣のある町並みの中、2年1度の4月に行われるのが「鹿野まつり」です。
宵祭りは夕暮れ時に城山神社で神事が行われた後、高張り提灯や榊、神輿が下山します。その足下を照らすように神社から麓まで次々と燈籠に灯がともされます。およそ100個の提灯が綱につながれて静かに流されていく様は幻想的。
翌日の本祭りは、4台の屋台をはじめ、榊、猩々・獅子舞、武者行列、神輿などの列がゆっくりと歩みを進め、夜中まで賑わいます。
鹿野まつりは約400年の歴史を誇るこの地方の春の風物詩となっています。
- カテゴリー
- まつり・伝統行事
基本情報
- 住所
- 〒689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野
- 電話番号
- 0857-38-0030(鳥取市鹿野往来交流館「童里夢」)
- FAX
- 0857-38-0031
- 開催場所
- 城山神社・鹿野城跡公園周辺
- 開催期間
- 隔年4月中旬の土日
- アクセス
- ・JR鳥取駅から車で約35分
・山陰自動車道 浜村鹿野温泉ICから車で約10分
・JR浜村駅からバスで約20分「鍛冶町」下車、徒歩で約10分 - 駐車場
- あり 50台
- ウェブサイト
- 鳥取市鹿野往来交流館「童里夢」
- 関連資料
- 鹿野祭りガイド(宵祭り) PDF鹿野祭りガイド(本祭り) PDF