企画展「時代とともに移り変わる 絵の中の美人」
会場:渡辺美術館
日本には、美しい女性を画題にした「美人画」というジャンルがあります。
江戸時代の浮世絵の1つ、美人絵がはじまりともいわれ、喜多川歌麿が町娘を描いた「美人大首絵」が大ブームとなったことでジャンルとして定着しました。
明治になって西洋文化が流れ込むと美人画も大きく変わっていきます。
無表情で画一的な印象すらあった浮世絵美人に比べ、目鼻立ちのはっきりした、より写実的で色彩豊か、あるいは所作や表情が豊かでより個性的な美人が描かれるようになりました。
こうした美人画は、時代とともに変わりつつも、今日まで連綿と受け継がれています。
本展では、美人画の最盛期ともいえる江戸時代の浮世絵から、近現代の日本画にいたる美人画を展示。絵の中に描かれた女性たちの移り変わりを振り返ります。
- エリア
- 鳥取市中心部(賀露含む)
- カテゴリー
- アート・展示・音楽・公演
基本情報
- 住所
- 〒680-0003 鳥取県鳥取市覚寺55
- お問い合わせ
- 0857-24-1152(渡辺美術館)
- 開催場所
- 渡辺美術館
- 開催期間
- 2025年4月5日(土)~6月1日(日)
- 開催時間
- 土日祝日10:00~17:00、平日10:00~15:00
- 休日
- 毎週火曜日 ※4/29・5/6は開館し、翌平日(4/30・5/7)休館
- 料金
- 一般900円、高校・大学生500円、小・中学生300円
- アクセス
- ・鳥取砂丘コナン空港から車で約10分
・山陰自動車道 鳥取西ICから車で約10分
・JR鳥取駅からバスで約15分「渡辺美術館前」下車すぐ
・<土日祝のみ>JR鳥取駅からループ麒麟獅子バスで「渡辺美術館」下車 - ウェブサイト
- 渡辺美術館 WEB
- 備考
- ◎詳細は公式サイトを参照ください。