【関西発:日帰り】鳥取のパワースポットを巡るドライブプラン
元気をもらいに鳥取のパワースポットへ!
関西方面から便利な鳥取自動車道を使ってパワースポットや寺社をめぐるモデルコースです。効率的に回れるドライブは御朱印集めにも大変便利。旅の終わりに砂丘で夕日が見れたら開運につながるかも?
※寺社の御朱印受付時間を予めご確認ください。
- 所要時間
- 15時間
- 交通手段
- 車
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白兎神社
かわいい白うさぎがお出迎え!インスタ映えする恋人たちの聖地
出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)と因幡の八上姫(やかみひめ)との縁を結んだ「因幡の白うさぎ」が祀られています。日本で初めてのラブストーリーの発祥地として「恋人の聖地」に認定され、人気急上昇の縁結びスポットとなりました。境内にはかわいい白うさぎの石像が並び、多くの参拝客が訪れます。
社務所には白うさぎをモチーフにした絵馬やお守りが並び、五つの石が入った「結び石」が有名です。願い事を込めて鳥居や白うさぎの石像にのせると願いが叶うと言われています。
周辺には日本海を眺めながら海鮮料理が味わえる道の駅や、夕陽が美しい「白兎海岸」や絶景を拝める「白兎の丘」もあり、恋人との縁も深まること間違いありません。
社務所が開いている時間に「結び石」「お守り」「絵馬」「御朱印」などを有料で授かることができます。
★通常のご朱印と「八上比売アニメオリジナルご朱印」300円があります。
*八上比売アニメオリジナルご朱印はこちら
★お時間のある方は、白兎神社周辺の穴場スポットをガイドと一緒にめぐる観光ツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
「白兎周辺ウォークガイドの会」が、短時間で巡るツアーや1日ウォーキングツアーを実施しています。
ツアー内容や料金などは、こちらをご参照ください↓
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茂宇気神社
金運アップ!儲かる、儲け神社として人気
茂宇気神社の御祭神は天照大御神、大山祇命、稲倉魂命 。神社の起源は古く、慶安3年(1650年)の棟札が存在していることをみれば、これ以前から地元河内の氏神であり、妙見大権言と称しておりました 。
寛文7年(320年前)藩主池田家より社領6斗を寄進され、元禄5年(295年前)妙見茂宇気宮と改称 、また明治元年神社改革にあたり茂宇気神社と改称しました 。10月の例祭には祭りを楽しむ行事も組まれ多くの人で賑わいます。
近年では「もうけ神社」としてマスコミに大きく取り上げられ、全国から参詣者が社殿へと続く急な石段264段を登り訪れています。
ご朱印、お守りは茂宇気神社から約2㎞離れたところに社務所があり、そちらで授かることができます。
※下記備考欄の社務所住所を参照してください。鷲峯神社社務所と同じところにあります。
※冬季積雪がある場合は駐車場・社殿にアクセスできない場合があります。
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鹿野そば道場
ランチは職人こだわりの絶品そば!秘伝の自家製つゆで召し上がれ
水と緑が美しい町、鹿野はそばの産地として知られています。
ここでは、鹿野町特産のそば粉を使って、石臼でひいたそば粉100%の本格的なそば打ち体験ができます。鹿野町のベテランお母さんが楽しくにぎやかにそば打ちを伝授してくれます。その場でいただく打ち立てのそばは格別の美味しさです。
お食事どころでは、素材や道具にこだわり丁寧に作られた極上の一品を楽しめます。特におススメの「薫りそば」は、1日10食限定の早い者勝ち!
鹿野産そば100%使用のそば焼酎「わったいな」もあわせてご賞味ください。
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鹿野城下の町並み
城下町から宿場町へ 江戸時代の町並みが残る町で街歩き
鹿野の城下町は戦国時代に整備され、江戸時代以降は京都と山口を日本海沿いに結ぶ山陰道の一部、「鹿野往来(しかのおうらい)」の宿場町として発展してきました。当時の建物を利用した古民家カフェやおみやげ店が軒を連ね、400年たった現在でも町中に整備された水路には名水が流れています。夜になると商屋造りの建物が灯篭に照らされ、歴史情緒を感じられる町並みです。
近くにある鹿野城跡公園は、春には約500本の桜が咲き誇り、初夏にはホタルが飛び交う人気スポットとなっております。
散策で疲れたら、鹿野温泉で足湯や日帰り温泉を楽しんでみてはいかがですか。
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宇倍神社
因幡国一の宮・平安時代から続く鳥取県東部を代表する神社へお参り,御朱印も!
日本で初めてお札の図柄に採用された神社として知られ、お金に御縁があることから「商売繁昌」の神様として多くの参拝者が訪れます。
毎年4月21日に行われる例大祭では、350年続く「麒麟獅子舞(きりんじしまい)」と呼ばれる伝統神事があり、荘厳な舞を見せる一本角の獅子舞が多くの観光客を魅了します。前後の土日で行われる御幸祭(みゆきさい)も、鎧と青竹で武装した武者行列や、江戸時代の鳥取藩の参勤交代を再現した「奴の舞」など、見どころ満載です。
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鳥取藩主池田家墓所
鳥取32万石を領した初代藩主とその一族が眠る静寂に包まれた地
初代鳥取藩主池田光仲(みつなか)を埋葬したことを起源とし、その後の歴代藩主と藩主夫人や同族78基の墓碑が整然と立ち並んでいます。その周囲には、260基をこえる灯篭が家臣等により供えられています。
藩主の墓碑は、亀の形をした亀趺(きふ)とよばれる台石に円頭扁平な墓標を立てた「亀趺円頭(きふえんとう)」の墓碑とよばれています。また、藩主以外の墓には宝塔形の墓碑や江戸時代に一般化した石碑墓標等が見られ、江戸時代の大名家の葬制および墓制の階層制を知ることができる貴重な資料として国の史跡に指定されています。
豊かな四季に恵まれた墓所の静寂の中、春には桜が咲き誇り、秋には美しい紅葉の名所として、多くの人びとが墓所を訪れます。
国史跡鳥取藩主池田家墓所墓所の魅力をより広く伝えるために、写真コンクールや墓所ライトアップの催しも行われています。
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鳥取東照宮(旧樗谿神社)
江戸時代に創建された国の重要文化財
鳥取藩主だった池田光仲が江戸時代に建てた日光東照宮の分社。江戸時代初期の神社建築として国の重要文化財に指定されています。本殿の柱等に施されている鷹の彫刻は日光東照宮の「眠り猫」と同じく江戸時代の伝説的な彫刻職人・左甚五郎(ひだりじんごろう)による作品とされ、当時の装飾技術の高さが伺えます。
(2024年10月17日更新)
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興禅寺
江戸時代初期に建てられた美しい庭園がある由緒あるお寺
鳥取藩の藩主であった池田家の菩提寺として有名な興禅寺。仙台藩伊達家の「大年寺」、長州藩毛利家の「東光寺」と並ぶ「聖賢林」と呼ばれ、黄檗宗の三大叢林として栄えました。
本堂は鳥取池田家菩提寺の御霊屋(位牌堂)として1814年に建築されたもので、2013年12月、国の登録有形文化財に登録。
荒木又右衛門と共に日本三大仇討ちのひとつ「伊賀越えの仇討ち」を行った渡辺数馬、新陰疋田流・刀槍二術の開祖・猪多伊折佐、剣豪・臼井本覚の墓が境内脇にあります。
鳥取県の名勝にも指定されている美しい庭園を眺められる隠れスポットで、風情のある景色を楽しめます。池には鶴と亀をかたどった岩や、キリスト教が禁じられていた時代に信者が信仰していた「切支丹灯籠(きりしたんとうろう)」があり、江戸時代初期の文化を感じることができます。
(2024年11月28日更新)
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鳥取砂丘
旅の終わりは鳥取砂丘へ。夕陽が見れたら開運につながるかも!
日本海に広がる美しい海岸砂丘で、観光できる砂丘として日本最大級の広さを誇ります。その一部は国の天然記念物にも指定されていて、起伏の大きさを象徴する「馬の背」は、真下から眺めると高さ約47mの砂の壁で迫力満点!また、日本海の風が作り出す風紋が大変美しく、刻々と表情を変える大自然は圧倒的な存在感があります。
らくだ乗り体験は異国情緒にあふれインスタ映え間違いなし! サンドボードやパラグライダー体験で思いきり汗をかいたり、心落ち着くヨガ体験での瞑想もおススメです。
◆熱中症にご注意ください
夏の鳥取砂丘はとても暑く、熱中症の危険があります。
砂丘内は日陰がありませんので、帽子・日傘などの日除けや飲み物を準備するなど、十分な熱中症対策をしてご来場ください。
体調がすぐれない時は入場を控えましょう。
また、日差しが強い時は砂も大変熱くなります。
裸足やサンダルで歩くと火傷の危険性があるので、靴下と靴を履いて歩きましょう。
◆らくだ乗り体験の営業につきましてのご案内(2025.1.24更新)
昨年(2024年)1月から土曜日・日曜日・祝日・春休み・夏休み・秋休み・冬休み・GW期間中及びシルバーウィークは、らくだとの記念写真のみの営業となります。
(平日もほとんどの場合、記念撮影を主体として営業しております。)
また、天候やらくだのコンディションによっては、予告なく当日の営業終了となる場合もございます。ご了承くださいませ。
詳しくはこちらをご覧ください→らくだや公式WEB
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