国指定重要文化財 石谷家住宅
広さ3,000坪! 商家のお屋敷と美しい日本庭園
江戸時代から300年以上続く商家である石谷家。林業で財を成した石谷家が、国内の銘木、最高の施工技術で建築した「石谷家住宅」は、重厚な大門、3,000坪という広大な敷地、部屋数が40以上ある邸宅、7棟の蔵、そして美しい日本庭園を有し、江戸~昭和という長い歴史の重なりを表現した貴重な和風建築として国の重要文化財に指定されています。
母屋に沿って立つ3つの蔵はギャラリーとして利用され、季節ごとに石谷家収蔵の名品や地元作家の作品などを入替えての展示が行われます。広い土間や座敷では講演会やコンサートなどが開催されることも。展示・イベント情報は公式WEBサイトや公式SNSなどでご確認ください。
※当施設はバリアフリーではございませんので、建物内で車椅子はご使用になれません。あらかじめご了承ください。
※【秋の特別庭園公開】のイベント期間を除き、お庭に降りる事は一切出来ません。

智頭宿
古きを温めて新しきを知る レトロ×モダンな宿場町
江戸時代、参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩の最初の止宿であり、藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋、奉行所、制札場が置かれていた智頭宿。
宿場町として栄えた往時から現代へと続く歴史の重なりを感じられる智頭往来を歩くと、一般的に酒蔵に提げられる杉玉がそこかしこの民家の軒先に飾られていることに気づくでしょう。こちらは”杉のまち”智頭町ならではの光景で、他の宿場町では見ることができません。
レトロなだけでなく、町屋をリノベーションしたモダンな新店舗も続々オープンする智頭宿の、風情ある景観と新しさが同居する”ハイカラ”な街並みもお楽しみください。

諏訪酒造
江戸末期から続く鳥取県最古の蔵元訪問 ~日本酒~
大きな杉玉が目印、「梶屋」の屋号を智頭宿に掲げる鳥取県最古の酒蔵「諏訪酒造」。その始まりは江戸末期で、蔵人達は「天のない酒造り(酒造りにはこれで完成・終わりはなく、日々努力を重ねねばならない)」を規範とし今日まで脈々と酒蔵を繋ぎ続けてきました。
銘酒「諏訪泉」や、漫画「夏子の酒」に登場した大吟醸「鵬」、お酒好きから大絶賛の熟成原酒「満天星」など定番の商品から、智頭町出身の映画監督西河克己監督作品の名を冠した「絶唱」、星が綺麗に見られる県として知事が名付けた「星取県」オリジナルラベルの「満天星」などお土産にぴったりのご当地商品も取り揃えています。
お気に入りの一本をじっくり選べる試飲カウンターもあり、日本酒好きは絶対に立ち寄りたいスポットです。
漫画「夏子の酒」の原画も店内に数多く展示してあるので、ぜひお酒と併せてご覧ください。

みたき園
山里の恵みをいただく特別体験 ~里山ランチ~
芦津渓谷へ向かう山道の途中、清流のせせらぎと濃い緑の中にみたき園はあります。
どこを歩いても川の音がやさしく流れる園内は広く、のんびりとお散歩をしながら季節を感じられます。
茅葺の古民家や川床など、昔話に出てくるような趣たっぷりの空間では山里の恵みをふんだんに使用した郷土料理をご提供。木漏れ日がやさしく揺れる森の中にはまろやかな水出しコーヒーを味わえる「cafeクインス」も。
山からの水と空気、鳥の声、せせらぎ。歳月を刻む茅葺屋根、囲炉裏。どうぞみたき園で「ゆっくり」のごちそうを、五感でお楽しみください。

大江ノ郷自然牧場
農と食のナチュラルリゾートでショッピング・カフェタイム♪ ~平飼卵・スイーツ~
パンを焼く職人、目の前でスイーツを作り上げるパティシエ、銅鍋を振ってだし巻きを焼く姿。作り手の顔が見えるよう、ガラス張りになった開放的な店内は、ものづくりの臨場感にあふれています。
お子様やご家族、お友達同士で楽しく学べる体験教室では、バウムクーヘンづくりやソーセージづくり、手打ちうどんなどワクワク・ドキドキがいっぱい。
体験を通じて、農業やもの作りの楽しさ、食の大切さを学ぶことができます。
八頭町の素晴らしい自然をバックに、見て、食べて、体験する、「農」と「食」のナチュラルリゾートをお楽しみください。
※体験教室は、新型コロナウィルス感染防止のため、ただいまお休み中です。再開の目処が立ちましたら、施設ホームページにてご案内があります。

【宿泊】湯村温泉に宿泊
98℃の高温泉・湯村温泉のお宿で但馬牛を堪能♪ ~但馬牛・蟹~
兵庫県と鳥取県との県境近くの春木川沿いに湧く城崎温泉とも並ぶ山陰の名湯。
発見は嘉承元年(848)慈覚大師によるものと伝わる古湯でもあり、最近では夢千代の湯としても有名な温泉です。中心の荒湯源泉では98度の高温の湯が毎分470Lも湧出し、この豊富な高温の湯をつかった温泉卵や足湯などがお楽しみいただけます。

荒湯 ・足湯・夢千代像
出発前に湯村温泉街歩き♪
湯村温泉を訪れたなら、必ず立ち寄りたいスポット!
<荒湯>嘉祥元(848)年に慈覚大師によって開湯された湯村温泉の源泉で、98度の熱湯が毎分470リットルも湧出しています。その高温の湯壺を使って卵や野菜や芋をゆでる事ができるので、地元の方や観光客で賑わっています。近くのコンビニや売店では卵の販売も行っているので、ぜひ温泉たまご作りも体験してみてくださいね。
<足湯>豊富な湯量を誇る湯村温泉の中心を流れる春来川沿いに設けられた足湯は「天然かけ流し」です。疲れた足を浸すと柔らかな温かさにじんわりと身体が包まれます。目の前を流れる川、そこに泳ぐ鯉や鴨たちを眺めながらの至福の時をお過ごしください。
<夢千代像>荒湯から春来川にかかる森下橋を渡ると湯村温泉がNHKドラマ「夢千代日記」の舞台になったことを記念して立てられた夢千代像があります。夢千代を演じた吉永小百合さんをモデルにした湯村温泉街の人気スポット「夢千代像」も、ぜひご覧ください。

荒湯たまご
荒湯卵体験 ~湯がき文化体験~
日本屈指の高熱の湯で知られる荒湯の源泉温度は約98度!日本一といわれるこの源泉の熱を利用して茹でる温泉たまご「荒湯たまご」は、湯村温泉の名物です。高温の湯壺を使って温泉玉子作りの体験をしてみませんか。
近くの売店で卵を購入し、茹で時間の目安をもとにお好みの硬さに茹でてみましょう!
■入浴だけじゃもったいない!湯村温泉で「湯がき体験」をしてみよう!!

浦富海岸
絶景ルートをドライブ!日本海の織りなす自然美とダイナミックな絶景を堪能
鳥取県東端からの海岸線一帯は、東西約15kmのリアス式海岸。断崖絶壁や洞門・洞窟・奇岩のダイナミックな地形にあふれている景勝地です。
海岸線沿いの遊歩道は約3km。すぐ目の前に美しい海が広がり、砂浜に降りてみるとその透明度の高さを実感できます。遊歩道から望むコバルトブルーの海、白い砂、青々とした松のコントラストは絵に描いたような美しさ。また城原海岸付近から眺める夕陽はまさに絶景、一見の価値がある景色です。
遊覧船もあり、船長の軽快な案内を聞きながらゆったり巡るコースや、狭い航路を通る小型船コースなどそれぞれ違った楽しみ方ができます。船底がガラス張りのグラスボートでは真下を泳ぐ魚に出会えることも!
アクティブに楽しむなら、カヌーツーリングもおすすめです。
自然美あふれる浦富海岸で雄大な絶景を堪能してください。
<夜の海に幻想的に灯る 岩美町の夏の風物詩 ”漁火” >
夏の夜、濃紺の日本海沖に連なる光の列。まるで銀河鉄道のように幻想的なその灯りは、白イカ漁の漁船が放つ「漁火(いさりび)」です。
初夏から真夏にかけて白イカは産卵のため岸に寄るため、海岸付近からは近く大きく灯る漁火によって海面が燃えているような圧巻の光景を見ることができます。
陸上(くがみ)地区にある「東浜展望所」など、少し高い場所から眺める漁火もまた幻想的で、時間を忘れていつまでも眺めていられるような、岩美町夏の絶景です。

【昼食】アルマーレ
絶景レストランで日本海を眺めながらランチ ~イタリアン~
目の前に広がる美しい東浜の海を眺めながら新鮮なイタリアンが楽しめるレストラン。
地中海をイメージした庭園と、開放感のある空間、こだわりのインテリアの店内で素敵なひと時を♪

梨狩り(さんこうえん)
大自然の中でもぎたての梨を心ゆくまで味わおう!~梨~
創業1904年、梨一筋の職人の技術で丹精込めて育てた梨が自慢の由緒ある観光農園です。土づくりに精を出し、研究を重ねてきた先代たちの意志が脈々と受け継がれています。広々とした園内には甘くてジューシー、果汁たっぷりの梨がたわわに実り、梨狩りを楽しむことができます。
収穫時期の違う10品種以上の梨を栽培しており、7月下旬から11月中旬まで大勢の人で賑わいます。
鳥取砂丘から車で約5分とアクセスも便利なので、ドライブのプランに梨狩りを取り入れてみてはいかがでしょうか?ネット予約で入園料金の割引や梨ジェラートのサービスも嬉しいポイント!ペットの同伴も可能です。

鳥取砂丘
鳥取といえばはずせない鳥取砂丘で非日常を味わう
日本海に広がる美しい海岸砂丘で、観光できる砂丘として日本最大級の広さを誇ります。その一部は国の天然記念物にも指定されていて、起伏の大きさを象徴する「馬の背」は、真下から眺めると高さ約47mの砂の壁で迫力満点!また、日本海の風が作り出す風紋が大変美しく、刻々と表情を変える大自然は圧倒的な存在感があります。
らくだ乗り体験は異国情緒にあふれインスタ映え間違いなし! サンドボードやパラグライダー体験で思いきり汗をかいたり、心落ち着くヨガ体験での瞑想もおススメです。
◆熱中症にご注意ください
夏の鳥取砂丘はとても暑く、熱中症の危険があります。
砂丘内は日陰がありませんので、帽子・日傘などの日除けや飲み物を準備するなど、十分な熱中症対策をしてご来場ください。
体調がすぐれない時は入場を控えましょう。
また、日差しが強い時は砂も大変熱くなります。
裸足やサンダルで歩くと火傷の危険性があるので、靴下と靴を履いて歩きましょう。
◆らくだ乗り体験の営業につきましてのご案内(2025.1.24更新)
昨年(2024年)1月から土曜日・日曜日・祝日・春休み・夏休み・秋休み・冬休み・GW期間中及びシルバーウィークは、らくだとの記念写真のみの営業となります。
(平日もほとんどの場合、記念撮影を主体として営業しております。)
また、天候やらくだのコンディションによっては、予告なく当日の営業終了となる場合もございます。ご了承くださいませ。
詳しくはこちらをご覧ください→らくだや公式WEB

地場産プラザ わったいな
県全域の農産物が揃う鳥取の「食の台所」で鳥取のグルメをお持ち帰り♪ ~地元農産物~
「わったいな」とは鳥取県東部地方の方言で、感動や驚きの「おお、すごい」を意味します。鳥取県内最大規模を誇る直売スペースには、各JAより直送される県産食材が揃い、県内の農産物が一堂に会します。梨や和牛のほか、砂丘らっきょうや長芋、スイカなどの鳥取ブランドが新鮮で安く手に入ることで地元でも評判。直売スペースの隣には2021年7月にどんぶり専門店がオープンし、海の見えるお店で旬の食材をたっぷりと味わうことができます。新鮮な牛乳から毎日手作りされるジェラートもおススメ!テイクアウトできる惣菜コーナーも好評です。
隣接する海鮮市場「かろいち」と合わせて、鳥取の食の台所として一大グルメゾーンとなっており、地産地消の拠点として注目のスポットです。

鳥取港海鮮市場かろいち
日本海のとれたて海の幸をお持ち帰り♪ ~海産物~
鳥取港からたったの2分。日本海のとれたて海の幸が並ぶ漁協の直営店のほか、干物や乾物の商店も並びます。新鮮な海鮮をリーズナブルにいただける市場料理のお店や、鳥取のソウルフード「とうふちくわ」専門店、すなば珈琲と店舗のラインナップは盛りだくさん!地元の野菜や和牛も揃う地場産プラザ「わったいな」と隣接し、鳥取の食の台所と呼ばれています。
カニが主役の小さな水族館「賀露かにっこ館」(無料)もすぐそばにあり、家族で訪れたい絶好の観光スポットになっています。市街地からも近く鳥取駅から車で約15分。鳥取空港にも近いので、飛行機の出発までの待ち時間を過ごしたりお土産の買い忘れにもとっても便利です。
