【2時間半】「鳥取砂丘」と美術館巡り短時間コース
美術館がお好きな方におすすめのコースです。鳥取砂丘近くには2つの全国的にも珍しい美術館があり、3カ所巡っても短時間で見学が可能です。
一つ目は砂と水だけを素材につくられる彫刻〈砂像〉を展示する世界初の美術館「砂の美術館」が徒歩圏内にあり、繊細な彫刻の技術と、目を見張る圧倒的な迫力で、写真スポットとしても人気です。
また二つ目には、国内屈指 の甲冑や刀剣などの武具コレクションが鑑賞できる「渡辺美術館」があり、鳥取砂丘から車で約7分。サムライコレクションをもとめて全国からたくさんの方が来館されます。
- 所要時間
- 2時間半
- 交通手段
- 徒歩・車
鳥取砂丘
鳥取といえばはずせない鳥取砂丘で非日常を味わう
日本海に広がる美しい海岸砂丘で、観光できる砂丘として日本最大級の広さを誇ります。その一部は国の天然記念物にも指定されていて、起伏の大きさを象徴する「馬の背」は、真下から眺めると高さ約47mの砂の壁で迫力満点!また、日本海の風が作り出す風紋が大変美しく、刻々と表情を変える大自然は圧倒的な存在感があります。
らくだ乗り体験は異国情緒にあふれインスタ映え間違いなし! サンドボードやパラグライダー体験で思いきり汗をかいたり、心落ち着くヨガ体験での瞑想もおススメです。
◆<鳥取砂丘へお出かけ予定の方へ>熱中症にご注意ください
夏の鳥取砂丘はとても暑く、熱中症の危険があります。
砂丘内は日陰がありませんので、帽子・日傘などの日除けや飲み物を準備するなど、十分な熱中症対策をしてご来場ください。
体調がすぐれない時は入場を控えましょう。
また、日差しが強い時は砂も大変熱くなります。
裸足やサンダルで歩くと火傷の危険性があるので、靴下と靴を履いて歩きましょう。
◆らくだ乗り体験の営業につきましてのご案内(2024.2.15更新)
2024年1月から土曜日、日曜日、祝日、春休み、夏休み、秋休み、冬休み、GW期間中及びシルバーウィークは、らくだとの記念写真のみの営業となります。
また、天候やらくだのコンディションによっては、予告なく当日の営業終了となる場合もございます。ご了承くださいませ。
詳しくはこちらをご覧ください→らくだや公式WEB
鳥取砂丘 砂の美術館
館内整備ならびに砂像制作期間のため休館中です
第15期【砂で世界旅行・フランス編】は1月5日で終了いたしました。
次回は2025年4月25日より【砂で世界旅行・日本編】が開催されます。
オープンまでは、館内整備ならびに砂像制作期間のため休館中です。
砂と水だけを素材につくられる彫刻〈砂像〉を展示する世界初の美術館。「砂で世界旅行」を基本コンセプトに、毎年テーマを変えて展示しています。
砂像彫刻家として国内外で活躍する茶圓勝彦氏が総合プロデュースを務め、展示作品は世界トップレベルの彫刻家によって制作されます。最大で幅20メートルを超える大規模な砂像もあり、それらが集結する展示空間は圧巻です。会期終了後に元の砂に戻されることから「一期一会の芸術」とも言われる砂像の世界をお楽しみいただけます。
渡辺美術館
歴史ファンを魅了するサムライコレクション!
鳥取市の医師、渡辺元の「一目みて日本文化がわかる美術館をつくりたい!」という理念に基づき収集した古美術品など、およそ3万点が収蔵されています。当時の隆盛ぶりがうかがえる鳥取藩池田家ゆかりの品々や、甲冑や刀剣などの武具コレクションは国内屈指。県在住アーティストの個展や歴史を感じさせるおもしろグッズの展示のほか、テーマに合わせたワークショップなどさまざまなイベントが期間限定で開催されています。
美術館の喫茶コーナーからは、鳥獣保護区となっている「八幡池」を望むことができます。
かつての貴族や大名が贅を凝らして作らせた美術品や貴重な歴史資料、人々の生活の息吹が感じられる民芸品にいたるまで、創設者のメッセージに思いを馳せながら館内を巡ってみませんか。