【10時間】砂丘を陸と海から見る!透明度抜群の海と絶景を巡る
日差しが上る前の涼しいうちに鳥取砂丘を観光。
午後は鳥取砂丘から車で10分程の岩美町で、きれいな海の絶景スポットを探索。海から鳥取砂丘を見ることができる唯一のスポットがあります!
- 所要時間
- 約10時間
- 交通手段
- 車・徒歩
鳥取砂丘
鳥取といえばはずせない鳥取砂丘で非日常を味わう
日本海に広がる美しい海岸砂丘で、観光できる砂丘として日本最大級の広さを誇ります。その一部は国の天然記念物にも指定されていて、起伏の大きさを象徴する「馬の背」は、真下から眺めると高さ約47mの砂の壁で迫力満点!また、日本海の風が作り出す風紋が大変美しく、刻々と表情を変える大自然は圧倒的な存在感があります。
<お役立ち情報>
■砂丘に関する知識を深める
鳥取砂丘砂の美術館
第15期展示【砂で世界旅行・フランス編】
第15期展示【砂で世界旅行・フランス編】
砂と水だけを素材につくられる彫刻〈砂像〉を展示する世界初の美術館。「砂で世界旅行」を基本コンセプトに、毎年テーマを変えて展示しています。
砂像彫刻家として国内外で活躍する茶圓勝彦氏が総合プロデュースを務め、展示作品は世界トップレベルの彫刻家によって制作されます。最大で幅20メートルを超える大規模な砂像もあり、それらが集結する展示空間は圧巻です。会期終了後に元の砂に戻されることから「一期一会の芸術」とも言われる砂像の世界をお楽しみいただけます。
2024年の開催テーマは「フランス」。パリ2024オリンピック・パラリンピックの開催にちなみ、フランス革命に代表される激動の歴史と、世界に影響を与えてきた芸術文化が砂像で表現されています。会場には、世界12ヶ国20名の彫刻家によって制作されたノートルダム大聖堂やナポレオンなど、フランスを象徴する18作品が並びます。
プロデューサーの茶圓氏は「特にヴェルサイユ宮殿の装飾の緻密な造形は、ここでしかみられない超絶技巧。繊細さと力強さが共存する造形美をご覧いただきたい。」と見どころを語ります。
★オンラインで「鳥取砂丘砂の美術館 入館チケット」発売中
事前にオンラインで「鳥取砂丘砂の美術館入館チケット」の購入が可能です。
購入サイトはこちら(カード決済のみ)→https://kirinnomachi.tourbooking-japan.com/A/ja-JP/product-detail/14
<一般:800円、小中高:400円>
※優先入館ではありません。
※イベント時や年末年始等の混雑時は入館までにお待ちいただく場合があります。
※屋内の展示ですが、台風および積雪等の荒天時には開館時間を変更する場合があります。
★鳥取市観光案内所でも「鳥取砂丘砂の美術館 入館券」発売中
JR鳥取駅構内にある鳥取市観光案内所で購入しておくと現地で購入する必要がなく、入館がスムーズです。
また、鳥取市観光案内所でお買い求めの方には、「砂の美術館」売店・ミュージアムショップのいずれかで1,000円以上お買い上げいただくと10%割引になるお得な割引券をプレゼント。
<一般:800円、小中高:400円>
浦富海岸 島めぐり遊覧船
大迫力の“山陰松島”をクルージングで体感!
岩美町でもっとも人気の観光スポットである浦富海岸エリア。「日本の渚100選」に選ばれ、長い年月をかけて形成された洞門や洞窟、大小様々な島とエメラルドグリーンの海が美しく、「西の松島」とも評されています。
「浦富海岸島めぐり遊覧船」では、その浦富海岸の景勝と、沖縄の海に引けを取らない透明度25m、“岩美ブルー”と呼ばれる透き通った海を船上からあますことなく堪能できる大人気のクルージングを楽しめます。
洞門洞窟をはじめ、断崖絶壁のギリギリまで遊覧船が近づき、日本海のダイナミックさを味わえる大型船クルージング、奇岩や浅い入り江のスレスレまで迫り、大型船では入れない狭いところまで冒険できる小型船クルージングなど、数種類のクルーズ船から選ぶことができます。
出航後、左手に鳥取砂丘も見ることができます!海から砂丘が見えるのはここだけ!?
お食事処 あじろや(ランチ)
島めぐり遊覧船乗り場に併設された食堂で新鮮な魚介類を!
鳥取の海の幸がどんぶりいっぱいにのった海鮮丼や、刺身・煮魚・揚げ物が一度に楽しめる海の幸定食、限定の日替りや季節メニューなど新鮮な魚介類を使ったランチを食べることができます。地元の人たちも利用する港町の食堂です!
鴨ヶ磯
浦富海岸を代表する景勝地
城原海岸
岩美町を代表する景勝地
菜種五島
こんなところに⁉ 海上に咲き誇る菜の花の島
田後神社
テレビアニメ「Free!」冒頭シーンなどに登場
田後公園展望台
田後神社を参拝した後は、隣の展望台へも!浦富海岸の絶景を高台から望むことができます。
Beach Cafe & Outdoor ALOHA(カフェ)
海の見えるカフェでひと休み
岩井窯
暮らしを手づくりする
‟鳥取民藝の父”吉田璋也に16歳で出会い、その思想に感銘を受け、以来陶工へのみちを邁進してきた山本教行さんが開窯した岩井窯。
古き良き風情の色濃い岩井温泉の近く、緑豊かな自然に囲まれた山中に「クラフト館 岩井窯」として、作品の展示販売を行う「作品展示館」、岩井窯のうつわで食事できる「喫茶HANA」、山本さんがこれまでインスピレーションを受けた数々の資料を展示する「参考館」の3棟が並んでいます。
暮らしのなかに当たり前にある、けれど大切で味わい深い焼き物であるように、選ぶ人が、自分が良いと思うものをちゃんと選べるように、あえて「岩井窯らしさ」をつくりこまず、日々の変化を楽しみながら生み出される作品たち。暮らしに寄り添うとっておきのうつわに、岩井窯で出会ってください。
岩井ゆかむり温泉
効能と人情味たっぷり 山陰最古級の温泉
岩井温泉は、1200年の歴史を誇る山陰最古級の温泉で、「湯かむり」という頭に手ぬぐいを乗せ、柄杓で湯をかむるという江戸時代から伝わる珍しい風習があります。
中国山地に源を発す清流、蒲生川(がもうがわ)に沿った温泉街は、穏やかで素朴な情緒に包まれており、優れた温泉地の証である「国民保養温泉地」に指定されています。
岩井温泉を代表する「ゆかむり温泉」は、49.8℃の源泉が駐車場の一角から湧いており、湯船でちょうど適温になる、100%源泉かけ流しの共同浴場です。地元の人はもちろん、県内外から訪れる多くの人に親しまれています。
道の駅 きなんせ岩美
この駅は、海と山が出会う場所
「きなんせ」とは鳥取弁でおいでくださいの意味。海、山の魅力がたくさん詰まった岩美町に多くの方に来て欲しい、そんな願いが込められています。
道の駅「きなんせ岩美」では、全国に誇る松葉がにや定置網でとれた新鮮な水産物、地元産で安全・安心な農産物、お菓子、民工芸品など岩美の魅力を一堂に集めています。
道路を利用される方の休憩場所以外にも、地域の観光情報の発信や季節のイベントの開催、岩美の味覚の直売所としての役割も担っている「きなんせ岩美」は、まさに町内外の人と人、人とモノの交流ステーション。
ぜひお気軽に「きなんせ岩美」へお立ち寄りください。
「海陽亭」 きなんせ岩美店(ディナー)
レストランもおすすめな道の駅
道の駅 きなんせ岩美にあるレストランで夕食を!地元で水揚げされた新鮮な魚介類を丼や定食で食べることができます。天然海水いけすを囲むカウンター席とテーブル席があります。
鳥取市街地(宿泊)
鳥取駅周辺は旅の拠点にもおすすめ
鳥取駅はJR西日本山陰本線・因美線の駅。周辺の繁華街には宿泊施設や飲食店が立ち並び、鳥取空港までバスで約20分と鳥取観光の拠点として最適です。