【10時間】砂丘を陸と海から見る!透明度抜群の海と絶景を巡る
日差しが上る前の涼しいうちに鳥取砂丘を観光。
午後は鳥取砂丘から車で10分程の岩美町で、きれいな海の絶景スポットを探索。海から鳥取砂丘を見ることができる唯一のスポットがあります!
- 所要時間
- 約10時間
- 交通手段
- 車・徒歩
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鳥取砂丘
鳥取といえばはずせない鳥取砂丘で非日常を味わう
日本海に広がる美しい海岸砂丘で、観光できる砂丘として日本最大級の広さを誇ります。その一部は国の天然記念物にも指定されていて、起伏の大きさを象徴する「馬の背」は、真下から眺めると高さ約47mの砂の壁で迫力満点!また、日本海の風が作り出す風紋が大変美しく、刻々と表情を変える大自然は圧倒的な存在感があります。
<お役立ち情報>
■砂丘に関する知識を深める
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鳥取砂丘砂の美術館
館内整備ならびに砂像制作期間のため4/24まで休館中
第15期【砂で世界旅行・フランス編】は1月5日で終了いたしました。
次回は2025年4月25日より第16期【砂で世界旅行・日本編】が開催されます。
オープンまでは、館内整備ならびに砂像制作期間のため休館中です。
お得な前売券を販売中!お買い求めはこちら
※2025年4月24日までの前売券価格となります。2025年4月25日からは通常料金となります。
<前売券>
大人:600円
小中高生:300円
未就学児:無料
※障がい者手帳等所持者は無料です/本人1名+同伴者1名まで
砂と水だけを素材につくられる彫刻〈砂像〉を展示する世界初の美術館。「砂で世界旅行」を基本コンセプトに、毎年テーマを変えて展示しています。
砂像彫刻家として国内外で活躍する茶圓勝彦氏が総合プロデュースを務め、展示作品は世界トップレベルの彫刻家によって制作されます。最大で幅20メートルを超える大規模な砂像もあり、それらが集結する展示空間は圧巻です。会期終了後に元の砂に戻されることから「一期一会の芸術」とも言われる砂像の世界をお楽しみいただけます。
(2025年2月26日更新)
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浦富海岸 島めぐり遊覧船
大迫力の“山陰松島”をクルージングで体感!
岩美町でもっとも人気の観光スポットである浦富海岸エリア。「日本の渚100選」に選ばれ、長い年月をかけて形成された洞門や洞窟、大小様々な島とエメラルドグリーンの海が美しく、「西の松島」とも評されています。
「浦富海岸島めぐり遊覧船」では、その浦富海岸の景勝と、沖縄の海に引けを取らない透明度25m、“岩美ブルー”と呼ばれる透き通った海を船上からあますことなく堪能できる大人気のクルージングを楽しめます。
洞門洞窟をはじめ、断崖絶壁のギリギリまで遊覧船が近づき、日本海のダイナミックさを味わえる大型船クルージング、奇岩や浅い入り江のスレスレまで迫り、大型船では入れない狭いところまで冒険できる小型船クルージングなど、数種類のクルーズ船から選ぶことができます。
出航後、左手に鳥取砂丘も見ることができます!海から砂丘が見えるのはここだけ!?
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お食事処 あじろや(ランチ)
島めぐり遊覧船乗り場に併設された食堂で新鮮な魚介類を!
鳥取の海の幸がどんぶりいっぱいにのった海鮮丼や、刺身・煮魚・揚げ物が一度に楽しめる海の幸定食、限定の日替りや季節メニューなど新鮮な魚介類を使ったランチを食べることができます。地元の人たちも利用する港町の食堂です!
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鴨ヶ磯
浦富海岸を代表する景勝地
西から順に、小鴨ヶ磯(こかもがいそ)、椿谷(つばきだに)、大鴨ヶ磯(おおかもがいそ)の三つの浜を総称して鴨ヶ磯(かもがいそ)と呼ばれています。
複雑な入り江に数多くの小島が浮かび、浜では大粒の石英砂(せきえいしゃ)が水晶のように輝きます。季節によって様々な海辺の植生を観察でき、その名の通り鴨や海鵜に出会うことも。
浦富海岸の中でも特に優れた景勝地です。
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城原海岸
岩美町を代表する景勝地
城原海岸(しらわらかいがん)は沖縄とほぼ同じ透明度を誇る、透き通ったエメラルドグリーンが美しい海岸で、菜種五島の南側一帯を指します。
海域公園に指定されていて、最高透明度25mの城原海岸はダイビングやシュノーケリングを楽しむことができる大人気のスポットです。
シーズンには県内外から多くの海水浴客が訪れます。海岸周辺を散策するだけでもきらめく水面に心癒されること間違いナシ。せっかく岩美町にきたのなら、ぜひ訪れて欲しいスポットです。
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菜種五島
こんなところに⁉ 海上に咲き誇る菜の花の島
菜種五島は、菜種島を先端として連なる5つの島の総称で、もとはひとつの岬だったものが、長い歳月のうちに波風の侵食を受け離れ離れになりました。
中でもひときわ大きい「菜種島」は、毎年4月中旬頃にその岩肌の中腹にあかるい黄色の菜の花が咲くことからその名で呼ばれます。
菜種島を彩る菜種は現在では希少な日本固有種で、その昔菜種を積んだ北前船がこの島の付近で座礁し、その菜種が飛来もしくは流れ着いたことで菜の花が咲くようになったと伝わっています。
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田後神社
テレビアニメ「Free!」冒頭シーンなどに登場
田後神社は、1682年から同町内の荒砂神社の分社として建てられ、その後明治時代に漁業本来の神様である恵比寿様のみを持ち出し、お祀りしています。
2013年7月からテレビアニメ「Free!」第1話が放送されるやいなや、長年漁村の集落内だけで親しまれてきた田後神社が、一躍脚光を浴びることとなります。
主人公の自宅付近のモデル地となった田後神社周辺は、作中何度も登場し、放送終了後の現在もロケ参考地の最重要スポットとして多くのファンが訪れています。
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田後公園展望台
田後神社を参拝した後は、隣の展望台へも!浦富海岸の絶景を高台から望むことができます。
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Beach Cafe & Outdoor ALOHA(カフェ)
海の見えるカフェでひと休み
東浜海岸に徒歩0分。屋上のカウター席・テーブル席からの眺めは抜群。吹き抜ける潮風の心地よさは格別。
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岩井窯
暮らしを手づくりする
‟鳥取民藝の父”吉田璋也に16歳で出会い、その思想に感銘を受け、以来陶工へのみちを邁進してきた山本教行さんが開窯した岩井窯。
古き良き風情の色濃い岩井温泉の近く、緑豊かな自然に囲まれた山中に「クラフト館 岩井窯」として、作品の展示販売を行う「作品展示館」、岩井窯のうつわで食事できる「喫茶HANA」、山本さんがこれまでインスピレーションを受けた数々の資料を展示する「参考館」の3棟が並んでいます。
暮らしのなかに当たり前にある、けれど大切で味わい深い焼き物であるように、選ぶ人が、自分が良いと思うものをちゃんと選べるように、あえて「岩井窯らしさ」をつくりこまず、日々の変化を楽しみながら生み出される作品たち。暮らしに寄り添うとっておきのうつわに、岩井窯で出会ってください。
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岩井ゆかむり温泉
効能と人情味たっぷり 山陰最古級の温泉
岩井温泉は、1200年の歴史を誇る山陰最古級の温泉で、「湯かむり」という頭に手ぬぐいを乗せ、柄杓で湯をかむるという江戸時代から伝わる珍しい風習があります。
中国山地に源を発す清流、蒲生川(がもうがわ)に沿った温泉街は、穏やかで素朴な情緒に包まれており、優れた温泉地の証である「国民保養温泉地」に指定されています。
岩井温泉を代表する「ゆかむり温泉」は、49.8℃の源泉が駐車場の一角から湧いており、湯船でちょうど適温になる、100%源泉かけ流しの共同浴場です。地元の人はもちろん、県内外から訪れる多くの人に親しまれています。
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道の駅 きなんせ岩美
この駅は、海と山が出会う場所
「きなんせ」とは鳥取弁でおいでくださいの意味。海、山の魅力がたくさん詰まった岩美町に多くの方に来て欲しい、そんな願いが込められています。
道の駅「きなんせ岩美」では、全国に誇る松葉がにや定置網でとれた新鮮な水産物、地元産で安全・安心な農産物、お菓子、民工芸品など岩美の魅力を一堂に集めています。
道路を利用される方の休憩場所以外にも、地域の観光情報の発信や季節のイベントの開催、岩美の味覚の直売所としての役割も担っている「きなんせ岩美」は、まさに町内外の人と人、人とモノの交流ステーション。
ぜひお気軽に「きなんせ岩美」へお立ち寄りください。
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「海陽亭」 きなんせ岩美店(ディナー)
レストランもおすすめな道の駅
道の駅 きなんせ岩美にあるレストランで夕食を!地元で水揚げされた新鮮な魚介類を丼や定食で食べることができます。天然海水いけすを囲むカウンター席とテーブル席があります。
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鳥取市街地(宿泊)
鳥取駅周辺は旅の拠点にもおすすめ
鳥取駅はJR西日本山陰本線・因美線の駅。周辺の繁華街には宿泊施設や飲食店が立ち並び、鳥取空港までバスで約20分と鳥取観光の拠点として最適です。
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