【10時間】滝と渓谷、森林でマイナスイオンを浴びて癒される
鳥取市を代表するマイナスイオンたっぷりのパワースポット「雨滝」と町面積の93%が森に囲まれた杉の町「智頭町」の大自然スポットを巡るコース。森林浴を楽しみ、滝や渓谷、最後は砂丘でパワーチャージ!
- 所要時間
- 約10時間
- 交通手段
- 車・徒歩

雨滝
マイナスイオンの宝庫!名水が流れる落差40mの大きな滝
古くから修行や信仰の場とされ、「日本の滝 百選」にも選ばれた、知る人ぞ知るパワースポット! ブナやケヤキの原生林の中、高さ40mからごう音を響かせながら滝つぼに落水する様子は壮観です。雨滝渓谷には大小48の滝があり、滝めぐりトレッキングもおすすめ!
※2023年の台風7号の影響により「雨滝」は、当面の間、立ち入り禁止のため観光できません。

とうふ工房雨滝
早めのランチ?豆乳ドーナツなどのカフェメニューも
とうふ工房 雨滝では地元の大豆と名水を使ったこだわり製法の豆腐や、豆乳、湯葉を使った絶品料理を味わうことができ、お土産も買え、健康志向の方々にも人気のお店となっております。鳥取の郷土料理「とうふちくわ」もありますので、ぜひともお試しを!

杉神社
杉の精霊を祀る全国でも類をみない神社
ご神体は高さ12m、底辺8mの杉をかたどった白亜の塔で、樹木の霊を宿らせたものと伝えられています。1955年(昭和30年)に完成したこの塔は、当時町議会議員であった米井信次郎が私財を投じて建設したものです。
鳥居は二本の石柱に注連縄を渡した独特のデザイン。白亜の塔と石柱の鳥居があいまって、どこにもない神秘的な空間を創り上げています。参道の奥には竜谷の滝があり、滝大明神が祀られ信仰の場として親しまれています。

山のブラン
遅めのランチ?カフェタイムにも!
自家製生地の創作ピザを中心に地元智頭町の無農薬野菜やジビエ等、ロケーションも含めた豊かな食を追求するレストラン。

芦津渓谷
智頭町随一の紅葉の名所
国定公園に指定されている芦津渓谷は、鳥取砂丘を育んだ千代川の源流域に広がる美しい渓谷です。
公園内に整備されている中国自然遊歩道は、起伏も少なく子供から大人まで森の探索が楽しめます。また、シャワークライミング・スノーシューと季節に応じたアウトドアアクティビティを楽しむ事が出来ます。
切り立った花崗岩の崖と森林、巨岩の間をぬうように流れる清流。自然豊かなこの渓谷は、智頭町の取り組む森林セラピー始まりの地でもあります。
また、錦秋の鮮やかな山々が湖面に映りこむ三滝ダム湖の景色はとりわけ美しく、県内外から人気の高い紅葉スポットです。
ちなみにこの三滝ダム、日本で最後のバットレスダムとして土木学会選奨土木遺産に選定されています。バットレスダムはすでに国内に6か所しか現存しておらず、三滝ダムは保存状態の良好な稀少な土木遺産です。

小鳥のcafe Quince(みたき園)
山里の恵みを季節と共に
智頭町芦津渓谷の原生林の中を流れる渓流の水音に包まれながら、時が経つのも忘れてくつろげる、みたき園の敷地内にあるカフェ。
園内は広く、どこを歩いても川の音がやさしく流れ、のんびりとお散歩をしながら季節を感じることができます。

鳥取砂丘
日本海に沈む夕日やマジックアワーも。
日本海に広がる美しい海岸砂丘で、観光できる砂丘として日本最大級の広さを誇ります。その一部は国の天然記念物にも指定されていて、起伏の大きさを象徴する「馬の背」は、真下から眺めると高さ約47mの砂の壁で迫力満点!また、日本海の風が作り出す風紋が大変美しく、刻々と表情を変える大自然は圧倒的な存在感があります。
日没の時間は17時~19時30分前後と季節によって異なります。ディナーの時間を調整するなど見逃さないようにしましょう!
