【関西発:2泊3日】山陰の二大グルメ「かに」と「但馬牛」を食す旅
11月からシーズンを迎える「松葉ガニ」、国産黒毛和種の99.9%のルーツといわれる「但馬牛」。山陰の二大グルメを堪能できる3日間のコースです。
- 所要時間
- 3日間
- 交通手段
- 車・徒歩
姫路駅
姫路駅に到着したら、さぁ出発!
- 住所
- 兵庫県姫路市駅前町188-1
- 電話番号
- 0570-002-486
- 営業時間
- みどりの窓口(中央口)6:00~22:00
みどりの窓口(2階新幹線乗換口)6:00~22:00
みどりの券売機(中央口・東口・新幹線乗換口)5:30~23:00
鳥取砂丘
鳥取といえばはずせない鳥取砂丘で非日常を味わう
日本海に広がる美しい海岸砂丘で、観光できる砂丘として日本最大級の広さを誇ります。その一部は国の天然記念物にも指定されていて、起伏の大きさを象徴する「馬の背」は、真下から眺めると高さ約47mの砂の壁で迫力満点!また、日本海の風が作り出す風紋が大変美しく、刻々と表情を変える大自然は圧倒的な存在感があります。
<お役立ち情報>
■砂丘に関する知識を深める
浦富海岸 島めぐり遊覧船
大迫力の“山陰松島”をクルージングで体感!
岩美町でもっとも人気の観光スポットである浦富海岸エリア。「日本の渚100選」に選ばれ、長い年月をかけて形成された洞門や洞窟、大小様々な島とエメラルドグリーンの海が美しく、「西の松島」とも評されています。
「浦富海岸島めぐり遊覧船」では、その浦富海岸の景勝と、沖縄の海に引けを取らない透明度25m、“岩美ブルー”と呼ばれる透き通った海を船上からあますことなく堪能できる大人気のクルージングを楽しめます。
洞門洞窟をはじめ、断崖絶壁のギリギリまで遊覧船が近づき、日本海のダイナミックさを味わえる大型船クルージング、奇岩や浅い入り江のスレスレまで迫り、大型船では入れない狭いところまで冒険できる小型船クルージングなど、数種類のクルーズ船から選ぶことができます。
- 住所
- 岩美郡岩美町大谷2182
- 電話番号
- 0857-73-1212
- 営業時間
- 9:30~15:30
※各船の出航時間につきましては公式WEBサイトをご覧ください
- 休業日
- 天候により運航
冬季(12月~2月末)休業
※詳しくは公式WEBサイトをご覧ください
道の駅 きなんせ岩美
この駅は、海と山が出会う場所
「きなんせ」とは鳥取弁でおいでくださいの意味。海、山の魅力がたくさん詰まった岩美町に多くの方に来て欲しい、そんな願いが込められています。
道の駅「きなんせ岩美」では、全国に誇る松葉がにや定置網でとれた新鮮な水産物、地元産で安全・安心な農産物、お菓子、民工芸品など岩美の魅力を一堂に集めています。
道路を利用される方の休憩場所以外にも、地域の観光情報の発信や季節のイベントの開催、岩美の味覚の直売所としての役割も担っている「きなんせ岩美」は、まさに町内外の人と人、人とモノの交流ステーション。
ぜひお気軽に「きなんせ岩美」へお立ち寄りください。
【宿泊】香住
1日目のお宿は香住で本場のカニを
鳥取砂丘から車で約50分、海岸沿いを進み、岩美町、新温泉町の次にくるのが香美町。兵庫県の北部、但馬エリアにも属し、松葉ガニをはじめ年間を通して豊かな海産物に恵まれ、但馬牛の飼育や棚田での稲作なども盛んにおこなわれていることから食材も豊富!グルメな旅行を計画するにはうってつけの町です。
- 住所
- 兵庫県美方郡香美町香住区七日市1-7
- 電話番号
- 0796-36-1234(香美町香住観光協会)
- 営業時間
- 8:30~17:30(香美町香住観光協会)
香住鶴 蔵見学
香住鶴伝統の酒造りをご覧いただけます
城崎マリンワールド
海洋生物の展示、ショーエリア、トレーナー ツアーなどが楽しめる人気の体験型水族館
【ランチ】出石皿そば
40軒を超えるそば屋で食べ比べ
江戸時代中期の1706年に出石藩主松平氏と信州上田藩の仙石氏(仙石政明)がお国替えとなり、仙石氏と供に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ誕生しました。出石そばは小分けにした出石焼の小皿に盛られた姿が特徴的です。今では、出石は約40軒を超えるそば屋が並ぶ関西屈指のそば処として知られています。
<体験はこちらをチェック>
出石(いずし)
但馬の小京都 出石(いずし)を散策
たじま高原植物園
癒しの森 ナチュラルピュアガーデン
豊かな植生と湧水に恵まれた瀞川平一帯は、氷ノ山後山那岐山国定公園に指定され、兵庫県観光百選の第1位にも選ばれている素晴しい高原です。
園内には樹木や草花の自生植物約2,000種類と、それに類する300種類ほどの植物を見ることができます。
また、2つの池や湿地があることから、トンボなどの昆虫や野鳥が大変多く、心を和ませてくれたり美しい声を聞かせてくれます。
自然の中に身をおき心を癒しながら、ゆっくり散歩していただくのに最適の公園です。 ひっそりと可愛い草花が出迎えてくれます。
レストランはテイクアウト専門レストランとなりました。
バーベキュー、団体様向けランチなどは予約制でこれまで通り提供します。
12月下旬より積雪のある期間は、「かまくらレストラン」となります。
かんじきを履いて雪の中をワンちゃんと遊ぶこともできます♫
【宿泊】湯村温泉
2日目のお宿は湯村温泉で但馬牛を堪能♪
兵庫県と鳥取県との県境近くの春木川沿いに湧く城崎温泉とも並ぶ山陰の名湯。
発見は嘉承元年(848)慈覚大師によるものと伝わる古湯でもあり、最近では夢千代の湯としても有名な温泉です。中心の荒湯源泉では98度の高温の湯が毎分470Lも湧出し、この豊富な高温の湯をつかった温泉卵や足湯などがお楽しみいただけます。
立雲峡
雲海に浮かぶ「天空の城」の姿を望むことができる人気の展望スポット
立雲峡は、標高757メートルの朝来山中腹にあり、山陰随一の山桜の名所として「但馬吉野」とも呼ばれます。
立雲峡の最上部には「おおなる池」や「竜神の滝」があるほか、巨石・奇岩が点在する中、春には樹齢300年ともいわれる老桜が自然美の妙をきわめて咲き誇り、渓水もあり、滝あり、老樹あり、巨石ありという環境の美に富んでいます。また、立雲峡は竹田城跡の写真スポットとしても有名な場所となっています。
姫路城
400年以上の時を超え 世界の宝姫路城
奈良の法隆寺とともに日本初のユネスコの世界文化遺産に登録された姫路城は、日本に現存する城の中でも、世界に認められた名城です。白漆喰総塗籠の白壁から「白鷺城」の名で親しまれ、優雅な姿で街を見下ろしています。
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68
- 電話番号
- 079-285-1146
- 営業時間
- ■通常期(夏季以外)9:00~16:00 ※閉門17:00
■夏季(4月27日~8月31日)9:00~17:00 ※閉門18:00 - 休業日
- 12月29日~12月30日
姫路駅
- 住所
- 兵庫県姫路市駅前町188-1
- 電話番号
- 0570-002-486
- 営業時間
- みどりの窓口(中央口)6:00~22:00
みどりの窓口(2階新幹線乗換口)6:00~22:00
みどりの券売機(中央口・東口・新幹線乗換口)5:30~23:00