【1泊2日】鳥取市横断!山と海と砂丘の絶景スポットを巡ろう
もちろん鳥取砂丘へ行くけれど、他にどこへ行こうか…そんなあなたに鳥取の大自然、山と海と砂丘の絶景を満喫する、車で巡る一泊二日のモデルコースをご紹介します。
- 所要時間
- 2日間
- 交通手段
- 車・徒歩
雨滝
マイナスイオンの宝庫!名水が流れる落差40mの大きな滝
鳥取砂丘
鳥取といえばはずせない鳥取砂丘で非日常を味わう
海鮮祭ホーエンヤ わったいな店
ランチは鳥取どんぶり
白兎神社
かわいい白うさぎがお出迎え!インスタ映えする恋人たちの聖地
白兎海岸・白兎の丘
日本海を見下ろすフォトスポット
魚見台
夕陽と漁火が美しい!海岸線が一望できる展望台
昔はイワシ漁の際に展望台から魚を探して漁船に向かって大声で指示をしていたという言い伝えがあり、「魚見台」とよばれています。
日本海にせりだした「長尾鼻」の付け根にあり、展望台からは「小沢見(こぞみ)海岸」や恋人の聖地として有名な「白兎(はくと)海岸」を一望できます。天気が良い日には鳥取空港や鳥取砂丘、中国山地の山々も見ることができる絶景スポット!夕方には日本海に沈む夕陽が海面をオレンジ色に照らし、美しい景色が広がります。夜には鳥取市街地の夜景や遠くに見えるイカ漁の漁火(いさりび)が美しく輝き、知る人ぞ知る穴場の夜景スポットとなっています。
鹿野温泉 宿泊
山あいに佇む温泉宿に宿泊
山と海と砂丘を巡り鳥取市を横断、一日の終わりは西部にある温泉地「鹿野温泉」でひと休み。
通称「おんなの湯」ともいわれる泉質は弱アルカリ性の単純泉で肌がつやつやになると評判です。
鹿野城下の町並み
城下町から宿場町へ 江戸時代の町並みが残る町
鹿野城跡
大切に受け継がれる歴史ロマンあふれる街並み
戦国時代の城主亀井家の居城跡。頂上の石と内掘、外堀の石垣に当時の面影が残り、天守跡からは日本海をのぞむことができます。
鹿野は軍事上の拠点であったことからT字路・L字路が多く、城への進入経路も工夫されています。京格子のある町屋が点在し、風情ある城下町として今もなお大切に受け継がれています。
春には約500本のソメイヨシノが見事に咲き誇る桜の名所としても人気のスポット。秋には、南側にある城山(妙見山)の参道辺りで約600本のもみじが紅く鮮やかに色づき、手軽なハイキングコースとして親しまれています。冬の真っ白な銀世界もまた格別に趣があり人々を魅了します。
歴史ファンに人気の「鹿野城 御城印」、「亀井玆矩 武将印」は、近くの鹿野往来交流館 童里夢(どりーむ)で販売されています。
鹿野そば道場
ランチは職人こだわりの絶品そばを秘伝の自家製つゆで!
水と緑が美しい町、鹿野はそばの産地としても知られています。素材や道具にこだわり丁寧に作られたそばは、多くのそば通をうならせる極上の一品です。特におススメの「薫りそば」は、1日10食限定の早い者勝ち! 鹿野産そば100%使用のそば焼酎「わったいな」もあわせてご賞味ください。
おひとり様でも気軽にできるそば打ち体験も人気。鹿野町のベテランお母さんが楽しくにぎやかにそば打ちを伝授してくれます。その場でいただく打ち立てのそばは格別の美味しさです。