【1泊2日】鳥取砂丘&定番観光!翌日は鳥取土産もGet!関西からの定番コース
関西方面から鳥取自動車道に乗って鳥取市の定番観光スポットへ!
兵庫・大阪方面からの、はじめての鳥取観光にぴったりの定番コースをご紹介します。
- 所要時間
- 2日間
- 交通手段
- 車・徒歩
鳥取砂丘
No.1観光スポットは早い時間に!
鳥取砂丘アクティビティ
見るだけじゃつまらない!鳥取砂丘で思いっきり遊ぼう!
鳥取砂丘は大きな砂場。歩いて散策だけじゃつまらない。子供はもちろん、大人も童心にかえって砂遊び!
バリエーション豊かな砂丘ならではのアクティビティを事前にチェック。気になるものは事前予約で120%鳥取砂丘を満喫しましょう。
鳥取砂丘砂の美術館
第15期展示【砂で世界旅行・フランス編】
第15期展示【砂で世界旅行・フランス編】
砂と水だけを素材につくられる彫刻〈砂像〉を展示する世界初の美術館。「砂で世界旅行」を基本コンセプトに、毎年テーマを変えて展示しています。
砂像彫刻家として国内外で活躍する茶圓勝彦氏が総合プロデュースを務め、展示作品は世界トップレベルの彫刻家によって制作されます。最大で幅20メートルを超える大規模な砂像もあり、それらが集結する展示空間は圧巻です。会期終了後に元の砂に戻されることから「一期一会の芸術」とも言われる砂像の世界をお楽しみいただけます。
2024年の開催テーマは「フランス」。パリ2024オリンピック・パラリンピックの開催にちなみ、フランス革命に代表される激動の歴史と、世界に影響を与えてきた芸術文化が砂像で表現されています。会場には、世界12ヶ国20名の彫刻家によって制作されたノートルダム大聖堂やナポレオンなど、フランスを象徴する18作品が並びます。
プロデューサーの茶圓氏は「特にヴェルサイユ宮殿の装飾の緻密な造形は、ここでしかみられない超絶技巧。繊細さと力強さが共存する造形美をご覧いただきたい。」と見どころを語ります。
★鳥取市観光案内所にて「鳥取砂丘砂の美術館 入館券」発売中!!
JR鳥取駅構内にある鳥取市観光案内所で購入しておくと現地で購入する必要がなく、入館がスムーズです。また、お買い求めの方には、「砂の美術館」売店・ミュージアムショップのいずれかで1,000円以上お買い上げいただくと10%割引になるお得な割引券をプレゼント。
<一般:800円、小中高:400円>
砂丘センター 見晴らしの丘
ランチは鳥取砂丘が一望できるレストランで鳥取グルメ
1階の一般食堂はご予約不要でご利用頂けます。 団体のお客様のご利用に最適な2階の大食堂は、380名様収容可能。 砂丘が見えるレストランでの食事は格別です。 海の幸を使った限定メニューもあります。
多鯰ヶ池 お種弁天
金運・財運・商売繁盛!3周まわって願いごと
鳥取砂丘の隣にある多鯰ヶ池(たねがいけ)では、カヤック、カヌー、SUPなどのアクティビティーを楽しめます。
多鯰ヶ池には「お種伝説」という昔話があり、お金持ちの家の使用人だった「お種」が白蛇の姿で島で柿の実をとっている姿を同僚の使用人に目撃され、秘密を知られた「お種」は、多鯰ヶ池の主となり姿を見せなくなったと言い伝えれています。
お種弁天は、金運・財運、商売繁盛にご利益があります。「巳(み)の日」にはお酒や生卵をお供えする風習があり、とりわけ60日周期の「己巳(つちのとみ)の日」にお参りすると、さらに縁起が良いとされています。
この「お種弁天」には、ご利益があがるお参り方法があり、弁天の正面でお参りをしたのち、左に向かって歩き始めて弁天を3周し、正面にくるたびに3回、同じ願い事をすると願いが叶うとされています。
湖山池
日本最大池!豊かな自然と夕陽が自慢の市民の憩いスポット
鳥取市街の西に位置する湖山池は周囲16km、面積が6.8平方キロメートルの日本最大の池です。その大きさは、富士五湖最大の「山中湖」(面積が約6.57平方キロメートル)よりも広い!
市街地から近い湖山池周辺は庭園やキャンプ場、スポーツの場として整備され、市民の憩いの場として親しまれています。中央に位置する「青島」は桜や夕陽の名所でも知られ、予約制の無料キャンプ場で気軽に利用できます。また、「青島」入口から車で約5分に位置する季節ごとに色彩豊かな花々で満たされる「湖山池ナチュラルガーデン」は訪れる人をゆったりと癒してくれます。語り部たちのガイドを聞きながら一周できる遊覧船もあり、はずせない見どころのひとつとなっています。
鳥取市内で宿泊
全国でも珍しい県庁所在地の繁華街に湧く温泉も
鳥取市の中心部には温泉が湧いており、源泉かけ流しの公衆浴場や温泉旅館、大浴場で天然温泉が楽しめるホテルなどもあります。
鳥取城跡・久松公園
県内有数の桜の名所!鳥取市街地を一望できる城跡公園
◆鳥取城跡
戦国時代に築城され、豊臣秀吉の兵糧攻めの舞台となった鳥取城。現在は建物の大部分が取り壊され、主に石垣や天守台が残されています。
最近では江戸時代の姿を取り戻すために復元計画が策定され、メインエントランスとなる橋と大手門が復元されました。
今後は、山頂の天守を除く麓の建物の復元が計画され、歴史・お城マニア必見のスポットです。
(2024年11月27日撮影)
◆久松公園
鳥取城跡を整備し造園された久松公園には芝生が引き詰められ、春はソメイヨシノを中心に桜が咲き誇る県内有数の桜の名所、秋は紅葉の名所として久松山を背景に美しい風景を観ることができます。また、毎年秋には鳥取三十二万石お城まつりも開催され賑わいます。周辺には、旧鳥取藩主池田仲博侯爵の別邸で、大正天皇の皇太子時代の御宿所として利用された、白亜の洋館「仁風閣」や鳥取県立博物館など、徒歩10分以内に観光スポットが集約されています。鳥取市街地を一望できる絶景スポット二ノ丸までは久松公園から徒歩約10分、山上ノ丸までは約40分です。
※ペット不可。
「仁風閣 長期休館のお知らせ」
仁風閣は2023年12月29日(金)より約5年間、文化財保存修理工事のため長期休館しています。その間、仁風閣敷地内にある宝隆院庭園と宝扇庵は引き続きご利用いただけます。
~日本100名城スタンプ押印と御城印・武将合戦印の販売をご希望の方は、仁風閣正門敷地内ガイダンス施設「鳥取城跡・仁風閣 展示館」で対応しています~
ただし、毎週月曜日は「鳥取城跡仁風閣 展示館」がお休みのため、下記で対応いたします。
電話:0857-36-3767
営業時間:9:00 ~ 19:00<定休日:12月31日、1月1日>
<日本100名城スタンプのみ>
◆鳥取県立博物館 ※鳥取城跡仁風閣 展示館が休館で、鳥取県立博物館が開館している場合
電話:0857-26-8042
営業時間:9:00 ~ 17:00<定休日:月曜 ・ 国民の祝日の翌日※月曜が祝日の場合は翌平日・年末年始(12月29日~翌年1月3日)>
◆「鳥取市役所本庁舎」
代表電話:0857(22)8111
営業時間:9:00 ~ 19:00<12月31日、1月1日は定休日>
詳細は特集「鳥取城跡 「日本(ひのもと)にかくれなき名山」に築かれた城」をご覧ください。
(2024年12月3日更新)
たくみ割烹店
様々な民藝の器で鳥取の食材を使った料理が楽しめます
隠し味に味噌を使いまったりと味に奥深さを感じる「味噌煮込みカレー」や、吉田璋也が中国料理をヒントにしたしゃぶしゃぶの元祖ともいわれる「すすぎ鍋」が美味しい。ランチタイムの人気メニューは、「松花堂弁当」と鳥取和牛を使用したカレーとハヤシの「ハーフ&ハーフ」。時間に余裕のある方は「たくみ定食」もおすすめです!