お城山展望台 河原城
秀吉も陣を置いたお城山の展望台
【城の進入口付近で土砂崩落に伴う通行止めが続いておりましたが、2024年1月31日から全面開通致しました。】
ここにはかつて「丸山城」という山城があり、豊臣秀吉が鳥取城の兵糧攻めをした時に陣を敷いた場所として知られています。現在のお城は平成に入ってから町のシンボルタワーとして建てられたもので、館内は郷土館になっており河原町の歴史や文化を知ることができます。
展示エリアには、当時の天守にあった「金のしゃちほこ」のレプリカも! 「牛ノ戸焼」や「因州中井窯」など、色鮮やかな陶磁器が有名な河原町の「焼きもの」の歴史を伝えるコーナーや、特産品のあゆ漁で使う漁具も見ることができます。とりわけ人気なのが3階の八上姫伝説の3Dビジョンや江戸時代の参勤交代の様子、「実りの秋」をテーマにした昭和30年代の河原町をイメージした手作りのジオラマなど。
天守閣からは四季折々の風景はもちろん、好天であれば遠く鳥取砂丘や中国山地も一望できます。
河原町の魅力がまるごと詰まったおもしろ情報展望台となっています。
- エリア
- 南地域(河原、用瀬、佐治)
- カテゴリー
- 観光施設
基本情報
- 住所
- 〒680-1242 鳥取県鳥取市河原町谷一木1011
- 電話番号
- 0858-85-0046(河原城風土資産研究会)
- FAX
- 0858-85-1946
- 営業時間
- 夏季(4月~9月)/9:30~18:00
冬季(10月~3月)/9:30~17:00
※入館は閉館時間の30分前まで - 休日
- 月曜日・年末年始(元日は正午まで営業)
※月曜日が祝祭日の場合は翌日 - 料金
- 入館料 300円
※高校生以下・65歳以上・障がい者など(付添い人含む)は無料
20名以上で団体割引あり 250円 - アクセス
- ・JR鳥取駅から車で約25分
・JR鳥取駅からバス(日ノ丸・南部幹線)で約25分「河原町総合支所前」下車、徒歩で約20分
・鳥取自動車道 河原ICから車で約10分 - 駐車場
- あり(無料)
普通車 17台
大型バス 3台 - ウェブサイト
- 河原城風土資産研究会
- 備考
- ※河原城進入口は2021年3月の土砂崩落に伴い通行止めのため迂回が必要でしたが、2024年1月31日から正面・谷一木進入道路が全面開通致しました。