賣沼神社
古事記「因幡の白兎」ゆかりの神社
主祭神は日本最古の歴史書:古事記で有名な「因幡の白兎」の中のヒロインである八上比売命。明治元年にイザナギノミコト・保食神・建御名方神・高龗神・闇龗神を合祀。
「延喜式神名帳」(927年)には「売沼(ヒメヌ)神社」と記載されています。社伝録には「八上姫神社」とあり、拝殿扁額には「稲羽八上姫神社」とあります。天王年間(1573~1592年)の記録には、中世からは「西の日天王」と呼ばれ、江戸時代(元禄年間1688~1704年)に現在の「賣沼神社」と複称。
境内は多数の樹木に囲まれ、周辺と切り離され静謐な空気で満ちており、神社の入口には大鳥居や大国主命と八上比売のロマンスをモチーフにした石像なども存在しています。
また、御祭神の八上比売が大国主命と結ばれたことや木俣神が生まれたエピソードなどから、『縁結び』をはじめ『子宝』『安産』などに特に御利益があるといわれており、近年では美の女神を祀る神社としても注目を集めています。
通常のご朱印と「八上比売アニメオリジナルご朱印」300円があります。
*八上比売アニメオリジナルご朱印はこちら
休日は不定期ではありますが神社入口の社務所にて授与しております。平日の対応につきましては社務所の窓に記載されておりますので、そちらをご確認下さい。
上記のとおり社務所の開所日時は不定期となっておりますが、賣沼神社は常駐の神職の方がいないためです。近隣住民の方々が中心となりボランティアで運営されておりますので、その点ご容赦ください。
参拝の際、何らかの事情で八上比売アニメオリジナルご朱印を受けることが出来なかった方につきましては、下記の連絡先までご連絡下さい。
【社務所開所時間】
おおむね10:00~15:00(休日不定期)
【八上比売アニメオリジナルご朱印のみの問合せ先】
鳥取商工会議所企画広報課
【TEL】
0857-32-8003
(対応時間:平日8:45~17:00)
その他の賣沼神社の問い合わせは、河原城 風土資産研究会へ
- エリア
- 南地域(河原、用瀬、佐治)
- カテゴリー
- 神社仏閣・史跡・名勝
基本情報
- 住所
- 〒680-1212 鳥取県鳥取市河原町曳田169
- 電話番号
- 0858-85-0046(河原城)
- お問い合わせ
- 河原城 風土資産研究会
- アクセス
- ・鳥取自動車道 河原ICから約5分
・JR鳥取駅から車で約20分 - 駐車場
- あり