御熊神社
御神体が柱状節理という全国的にも珍しい神社
正式名称は「阿太賀都健御熊命(あたかつたけみくまのみこと)神社」
境内は六角柱玄武岩でおおわれ、一帯が鳥取市文化財に指定されている。社殿までは玄武岩の自然石を不規則におおよそ80段積み上げた急な石段になっているので足元に注意が必要。社殿の裏側に柱状節理の露頭が見られ、この神社の御神体ともなっている。
昔、御熊の神が一夜にして石橋を作り隠岐國へ懸け渡そうとしたが、アマンジャクが鶏の真似をしたことにより、もう夜が明けてしまったと勘違いをして諦めてしまったため成就せず、捨て置かれた跡であると伝えられている。
- カテゴリー
- 自然・景観
- 神社仏閣・史跡・名勝
基本情報
- 住所
- 鳥取県鳥取市御熊
- アクセス
- ・JR鳥取駅から車で約25分
・山陰自動車道 吉岡温泉ICから約10分 - 駐車場
- なし