清徳寺
四季折々に美しい景観を見られるお寺
709年に行基が開いたとされる金剛山清徳寺は、鎌倉時代末、京都に戻る途中の後醍醐天皇が立ち寄り、イチョウの苗を自ら植えたという伝説が残っています。
県指定天然記念物のボダイジュ、カゴノキといった巨木が茂る清徳寺では、6月下旬頃から色とりどりのアジサイが境内の至る所でみずみずしい花を咲かせ、7月上旬頃にはヒメボタルも現れます。
まちからも離れているため日が落ちると辺りは真っ暗ですが、本堂の周りや林の中を無数のヒメボタルが飛び交い始めると、まるで天の川の中に立っているように幻想的な世界を見ることができます。
清徳寺は紅葉の名所としても人気が高く、毎年11月には秋季大祭として「紅葉まつり」も開催されます。
秘仏であるご本尊の御開帳、護摩祈祷などが行われ、音楽イベントや参拝客への茶菓の振る舞いもあります。
- エリア
- 近隣エリア(八頭町)
- カテゴリー
- 自然・景観
- 神社仏閣・史跡・名勝
基本情報
- 住所
- 〒680-0541 鳥取県八頭郡八頭町清徳79
- 電話番号
- 0858-72-6007
- アクセス
- ・若桜鉄道八東駅から車で約10分
- 駐車場
- 有り(無料)
- ウェブサイト
- 八頭町観光協会公式WEBサイト