姫翠峡
安徳天皇ゆかりの幻の滝
国道29号線から県道37号線に入り、「安徳の里 姫路公園」の手前にある総落差50m程の長大な滝「姫翠峡(ひすいきょう)」。
姫翠峡が流れ込む私都川(きさいちがわ)の流れる私都地区は、壇之浦の戦いにおいて入水し崩御したとされる安徳天皇が、実は落ち延び隠棲した地と伝わっており、その後程なく病没した安徳天皇を偲び、女官が黒髪を切り落としこの滝へ流したとされます。
4段階に分かれた姫翠峡は、その姿を生い茂る木々で覆い隠すように流れ落ちているため、全容を見ることは容易ではありませんが、透き通った水流は美しく、私都川との合流地点の上流には「小耶馬渓(しょうやばけい)」と呼ばれる透明度の高い川滝や淵が連続する渓谷も見ることができます。
- エリア
- 近隣エリア(八頭町)
- カテゴリー
- 自然・景観
基本情報
- 住所
- 〒680-0301 鳥取県八頭郡八頭町姫路地内
- 電話番号
- 0858-72-0144
- お問い合わせ
- 八頭町役場産業観光課商工観光室
- アクセス
- ・JR東郡家駅から車で約17分
- 駐車場
- 無
- ウェブサイト
- 八頭町観光協会公式WEBサイト