千貫松島
美しい枝ぶりの松が茂る浦富海岸のシンボル的景観
日本海が形成され現在に至るまでの長い年月が作り出した自然のアート、浦富海岸。その多様な景観の中でひときわ特徴的でいまや浦富海岸のアイコンともなっているのが「千貫松島」です。
高さ10mほどの花崗岩に穴が貫通した“海食洞門”で、その頂には1本の見事な松が生えています。
誰かが植えたのか?偶然にも生えたのか?もとから生えていた地面が削られたのか?確かなことは未だわかっていませんが、江戸時代、鳥取藩主の池田綱清がここで舟遊びをした際に、そのありようの美しさに感激し、「わが庭にこの岩つきの松を移すことができた者に、禄千貫を与えよう」と言ったことから「千貫松島」と呼ぶようになったとされます。
- エリア
- 近隣エリア(岩美町)
- カテゴリー
- 自然・景観
基本情報
- 住所
- 〒681-0074 鳥取県岩美郡岩美町網代
- 電話番号
- 0857-72-3481
- お問い合わせ
- 岩美町観光協会
- アクセス
- ・JR大岩駅から車で約7分
- 駐車場
- 無
- ウェブサイト
- 岩美町観光協会公式WEBサイト