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真名焼（まなやき）は、里山のすそ野に広がる「真名かいろうの里」、その中に窯と工房があります。

使用する粘土は真名地区の休耕田から採取し、裏山で拾った薪で窯に火をおこす、豊かな自然の中で育まれた質朴で力強い器たち。

釉薬（ゆうやく・うわぐすり）を一切使用せず、ありのままの自然の風合いにこだわる真名焼きは、武骨さの中に泰然とした存在感があり、土と火の迫力が伝わってきます。

当主に直接レクチャーを受けられる陶芸体験では、1kgのオリジナル粘土で、湯のみや皿など、いくつも造れます。

松灰・銀砂を使った真名焼オリジナルの絵付けも楽しむことができます。